こんにちは、2016年から富山暮らしを満喫しているありんこです。
最近、コロナ禍の影響もあり、田舎暮らしをしたい〜という話をよく聞きます。理由は人それぞれだと思いますが。例えば〜
- 毎日の満員電車にうんざり。
- コロナの影響もあり、田舎に移住したい。
- そもそも人ごみが苦手。
- 田舎特有のあったかい暮らしがしたい。
- なんとなく、のほほんと暮らしたい。
私は妻が富山県出身なので、移住したのですが、いや〜、色々大変でした。笑
今回は移住の際に一番苦労した、「給料が減ったこと」についてお話したいと思います。
こんな方におすすめです。
- 移住を考えている方
- 現在給料減少にともない苦しんでいる方
- 田舎で職探ししている方
このような思いを持っているみなさまに少しでも参考になれば、うれしいです。
田舎って給料安いの?
そうですね、田舎は給料が安いです。笑
給料が安い分、物価も安いと聞いたことがありますが、実際に住んでみてあまり物価が安いとは感じません。
安いのは土地くらいです。ほんとに。笑
移住前は関東で事務職をしており、年収が530万円。
富山でも事務職で、転職が決まり、360万円に減少しました。
恥ずかしい話、つらすぎて一人で号泣したこともあります。笑
何がつらいかというと、「年収530万円の人の生活費」から「年収360万円の人の生活費」に生活水準を落とすということです。
もともと贅沢な暮らしをしていたわけではありませんよ。
お酒は好きですが、タバコも女性関係のお店にも行きません。
それでも、ふとしたときに我慢しなければいけない機会が増えてくるんですよね。
- 飲みに行きたいな〜。…あっ、お金ないからやめとこ。
- あれほしいな〜。…あっ、お金ないからやめとこ。
この積み重ねが負担となってくるんですね。
さらに、日々の生活でこんな状況なので、貯金なんかできるわけがない。
老後2000万円問題どうしよ。。。と悩みが耐えないありんこなのです。
給料減少の原因
富山の会社への転職活動が終わり、内定通知には給料が記載されていました。
給料が24万円→20万円になるとのことです。
単純に、給料減少分4万円×12ヶ月で年間48万円年収が減るという計算をしたのですが、これが甘かった。笑
実際は、給料に加えて残業代や住宅手当などの福利厚生面で、内定をもらった富山の会社は大きく劣っていました。
年間の昇給も3000〜4000円ほどであり、先行きに不安を感じ、結局2年弱で再度転職を決意。
富山県で現在3社目ですが、やっと落ち着いてこのように経験を書けるようになりました。
転職先を決める際、給料だけでなく、福利厚生面もぜひ見てくださいと声を大にして言います!!
とはいえ、福利厚生面は就業規則の一部なので入社前に確認するのは難しいと思いますが、
- ハローワークなどの求人情報で賞与金額や福利厚生面などの確認
- 転職サイトなどでの転職希望先の口コミ
などなどの確認はぜひしてみてください。
固定費の削減
年収が減ったので、より多くお金を確保するためにしたことは、固定費の見直しでした。
具体的には、
- 格安携帯へ変更し、携帯代が毎月1300円に。(楽天モバイル、マイネオSIMへ変更。)
- 医療終身保険から、小口の共済(全労済)へ変更し、月約1万円の削減。
- 自動車保険についている車両保険を外す。年間3万5千円の削減。
などです。
現在も電気料金の見直しなどに着手中であり、あわせて「つみたてNISA」などの資産形成も勉強中です。
結局、給料が減っても、その分固定費を落とせば、自由に使えるお金は変わらないんです。
いままでお金に関する勉強は全くしてこなかったので、固定費ってこんなにも削減できるのか!と驚いています。
いまお金に困っている方がいれば、ぜひ固定費を今一度見直してみてください。
節約生活の楽しみ方
固定費を下げるにあたり、ストレスなく下げたいというのが理想ですよね。
お酒が大好きなのですが、居酒屋に行けなくなり、家飲みで楽しんでいました。
スーパーで高めのお刺身を買ったり、マス寿司食べたり。
ところが、固定費削減でお酒の量を減らすことになりました。
家飲みも我慢しなくちゃいけないのかと、ストレスがどっと溜まりました。
毎日缶ビールを3缶飲んでいたのですが、驚くことにそれを1または2缶に減らしても、満足度は対して変わらなかったんです。
自分で譲れないと思っていたところが、意外と妥協できたりすることがわかったんです。
これでお酒の量もだいぶ減らせ、健康にもいいし、現在蓄財に向けて猛勉強中です。
ではでは、本日はこのへんで〜!
コメント