こんにちは、ありんこです。
今日はフラット35がお得なのか?ということをお伝えしたいと思います。
また、私が住宅ローンを借りた銀行についてもお話します。
こんな方にぜひ読んでほしいです。
- 住宅ローンの借りる銀行を迷っている
- 借換って実際どうなの
- 金利は変動金利か、固定金利か
結論
はい、私は完全にフラット35推奨派です。
こんな人がフラット35に向いていると思います。
- 年収が少ない人
- 返済額は少々割高でも金利上下の不安を感じたくない人
私が上の2つに当てはまるんです。
住宅ローンをどうしようか考える時間をなくし、投資に集中できる時間に回します。ここが一番のメリットだと考えています。
正直、住宅ローンの総返済額(元金および利息をあわせたもの)で考えれば、変動金利をうまく利用したほうがお得になると思います。
では先に、私が借りた住宅ローン詳細をお伝えします。
銀行名:財形住宅金融株式会社(通称:財住金)
商品名:フラット35
金 額:2950万円 ~ 土地購入・新築 ~
金 利:1〜10年間0.66%、11〜35年間0.91%
返済額:約78,000円 ~ 81,000円
期 間:35年
生命保険料:1800円
※返済額、保険料ともに端数をきっています。笑
世間的には変動金利で組まれる人が多いため、私のような固定金利派は少数派です!!
住宅ローンは長期間の付き合いです。
いろいろな情報がある中で、いざどこから、どの金利で借りよう?と、悩まれる方もたくさんいると思います。
なぜ私はこのローンを選んだか、どんなメリットデメリットがあるかを伝えていきます。
金額
借入総額2950万円のうち、土地500万円 建物2450万円です。ちなみに※ZEH住宅です。頭金はなしでフルローンです。無謀ですね〜。笑
※ZEH住宅とは…発電し電気代は自分でまかなうことで、電気代負担を実質ゼロにする住宅です。
ほんとに電気代はゼロになるの??などは、今後のブログで伝えていきたいと思っています!!
金利
フラット35は、融資を受ける月により、金利が変わります。
私の家はZEH住宅で、国の基準を満たしていたことから、10年間の金利低減を受けることができました。
ズバリ、10年間0.66%、それ以降は0.91%で設定されています。
実際借りるとき、
・いつ融資を受ければ安い金利で借りれられるだろうか…
・融資を受けた翌月、金利がさらに下がったらいやだな~
こんなことを思いながら、ひやひやして融資を受けたのを覚えています。
このひやひやがとてもストレスになったので、私は変動金利・複数年間固定金利を選択しませんでした。
「借換するならタイミングは、いつがよいだろうか~」
よく相談を受けます。経済情勢から予想をすることならできると思います。今後もまだ大きな金利上昇はないと思います。ただ、断定は不可能です。
一つ言えるのは、変動金利が低いときは、固定金利も低いです。
ここで質問です。
借換にあたり、返済額が高くなるか安くなる!で検討される方が多いですが、金利面では何%お得になりますか?よくて1%ではないでしょうか??
加えて、借換成功のためには、タイミングを常に伺っていないといけません。そこに時間を使うなら、私は投資判断に時間を費やしたいという考えです。
投資は年間3~4%程度であれば、比較的簡単にリターンを得られます。
以上をまとめると、金利が低いうちに全期間固定金利でお金を借りて、投資に時間と労力を使う。
これが私の住宅ローン金利についての考え方です。
返済額
返済金額にすると、10年間78,000円、それ以降は81,000円です。
今後の教育費やリフォーム資金を貯金しながら、なんとか返していけるかな・・・という水準ではないでしょうか。笑
固定金利を選択した際、
「この金額なら返していける!!」
という金額なら、金利が少し高くても固定金利でよくないでしょうか?
私も借りる前にたくさん調べましたが、疲弊し、このシンプルな結論になりました。笑
生命保険料
保険会社:FWD生命保険
保険内容:収入保険 ~ 毎月9万円がでる保障 ~
保険料:1800円(毎月)
私は団体信用生命保険(※団信)に入っておりません。その分を民間の保険でカバーしています。
※団信とは・・・自分の身に不幸があったら、住宅ローンも一緒になくなる保険です!!住宅ローンにつけるオプションと、イメージしてください。
団信に入ると、金利が高くなるんだ。
だから、団信に入らなくていい?
友達もみんな団信に入っているって聞くし、不安だわ。
あなたの身に何かあったとき、住宅ローンがなくならないってことでしょ?
団信には入らないけど、保険会社の保険に加入するよ。金額は住宅ローンが完済できる金額で加入する。それなら問題ない?
確かにそれなら、団信と同じようなものね。
だったら最初から団信に入ったら…。
団信をつけたときの保険料と、保険会社の保険料を比べたら保険会社の保険料のほうが安かったんだ。
それなら納得、覚えておくわ。
保険金をうっかりバックとかに使わないようにしなくちゃ。
笑
上記のとおり、団信の代わりになる民間の保険に入っています。つまり、
毎月の返済額 + 生命保険料
これが私の住宅ローンの実質返済額です。
普通の銀行では、団信への加入は必須条件ですが、財住金は団信への加入は任意です。加入しなくても融資を受けられます。
私の住宅ローンの最大のデメリットとは、三大疾病になったときも返済していかなければいけないことです。
団信には、
「三大疾病や七大疾病になったとき、住宅ローンがなくなる」
という特約を付けられます。
この最大のデメリットを受け入れて、健康面を意識して生活し、返済をがんばっていこう!!と考えています。
まとめ
フラット35は返済額が終始一定であり、投資に集中できる時間が作れるため、お得と私は考えています。
総返済額で考えれば、お得ではないでしょう。
時間をとるか、目に見える返済額をとるか…。
個人の性格や価値観によりますが、どちらを優先されますか?色々な人に聞きますが、その人の性格にも大きく影響してくる内容だと思います。笑
私は心配性ですので、安定派です。ただ、ポジティブな方は
先読みしたってわからないから、今が安ければいいよ。金利自体が上がったらそのとき考えるよ〜。
と、明るく話してました。笑
その明るさ…うらやましい。。。
さいごに、住宅ローンを組んだ一例として、みなさまの参考となればうれしいです。ありがとうございます。
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